足のむくみ 病気

足のむくみと病気「静脈性浮腫」について

顔のむくみがひどくて気になる、足がむくんでしまった、よくあることでしょう。

 

このむくみを医学的に説明します。

 

むくみと静脈、そして静脈性浮腫の関係を説明します。

 

まず静脈は動脈によって体の中を巡った血液を心臓に送り返す役割のものです。
静脈がスムーズに流れないと、血液、また不要な老廃物、水分が溜まってしまいます。
このことがむくみの原因です。

 

特に下半身においては、重力に逆らって血液を心臓に送り返さなければなりません。
静脈がちゃんと役割を果たしている必要があります。
血行が悪くなったり、下半身の筋力が充分になかったりして、静脈がスムーズに流れなければ、 老廃物が下半身に溜まり、そのことによってむくむのです。

 

静脈性浮腫になってしまうということです。
静脈性浮腫は生じやすい症状です。
そして、むくみだけでなく他の症状も引き起こします。

 

またむくめば外見にも思っている以上に大きく影響するのです。
ひどい場合は静脈が怒張して血管が浮き上がります。
皮膚がデコボコになることもありますし、色素が沈着することもあります。

 

溜まった血液が静脈から皮膚に滲み出して、そのことによって皮膚が黒ずみます。
腫瘍や血栓が生じることもあります。
その際、痛みやかゆみを感じるかもしれません。

 

上記のような静脈性浮腫を防ぐために、常日頃から静脈の流れがスムーズになるように意識しましょう。
適度な運動をしてください。
食事も大切です。
色々な物をバランス良く食べてください。

 

マッサージも効果的です。
リンパ節に向かって行うリンパマッサージをしましょう。
入浴する際や足湯に浸かる際にマッサージするとより効果的です。
運動や食事で静脈性浮腫を防ぐことができるということです。

 

むくみをともなう病気としては、静脈性浮腫の他に、下肢静脈瘤、心性浮腫、肝性浮腫、腎性浮腫などがあります。
リンパ性の浮腫、また甲状腺に関係する病気もあります。
これらの病気の予防もしましょう。